最近、買い物に行くと防災グッズが多く売られていませんか?
気になったので調べてみると、それには理由があるらしく、日本では9月が「防災の月」とされています。
9月1日は「防災の日」とされ、各地で防災に関するイベントやキャンペーンが行われます。
この期間中に防災意識を高めるために、防災グッズの販売が促進されることがあります。
また、最近は、台風による風や雨によって、停電や避難が必要な状況が生じることが多くあります。
これらの要因が重なり、9月には防災グッズの需要が高まる傾向があります。
災害は予測できないものですが、備えることで被害を最小限におさえられます。
この記事では
①避難生活を快適に過ごすための防災グッズのリスト
②防災グッズ用意のための注意すべきポイント
③どのように防災グッズを選ぶのか
調べたので紹介します。
①防災グッズのリスト
1. 食料と水
非常時に備えて、栄養のある非常食と水を備蓄しましょう。缶詰やレトルトパウチの食品、栄養ドリンク、乾燥食品などが選択肢です。1日分以上の食料と水を用意し、定期的に賞味期限を確認しましょう。
15年保存が効く持つ水もあるそうです。
2. 応急処置セット
傷や怪我の応急処置に必要なアイテムをセットにしたものです。消毒液、包帯、絆創膏、薬品などが含まれます。家族の健康を守るために、適切な医薬品も含めたセットを用意しましょう。
3. 暖房
・避難用具
避難所での快適な過ごし方を考えて、毛布やシュラフ、ポンチョ、防寒着などを用意しましょう。特に寒冷地では、体温調節が重要です。
4.ラジオ・懐中電灯
情報を得る手段として、ラジオや懐中電灯は欠かせません。充電式や手回し式のものを選ぶと便利です。
5.携帯電話充電器
スマートフォンは緊急時の連絡手段として重要です。予備のモバイル充電器を用意しておきましょう。最近はソーラーパネルで充電するのもあるようです。
6. 携帯トイレ
非常事態の時はトイレの水が出ないケースがほとんどです。あったとしても混むのが予想されます。
7.
文書類のコピー
身分証明書や保険証、重要な文書のコピーを防水袋に入れて保管しておきましょう。突然の避難時に必要な情報となります。
②防災グッズ維持のための注意点をお伝えします。
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定期的な点検と更新: 食品や医薬品の賞味期限を確認し、必要に応じて交換や更新を行いましょう。
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家族構成やニーズの考慮: 幼児や高齢者がいる場合、特別なアイテムや医薬品を準備することを忘れずに。
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保管場所の確保: 防災グッズはすぐに手に入る場所に保管し、避難時に迅速に取り出せるようにしておきましょう。
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③どのようなものがいいのか
持ち出しやすいように、大きなリュックで保管しとくと良いでしょう!
安心して避難生活を送るために、家庭内での防災グッズの準備を怠らないようにしましょう。
ただ、自分で全て揃えるのはなかなか大変です。
いざ災害が起きたときに使い勝手が悪かったり、品質が悪かったりするのじゃ困りますよね?
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また、ネットでご自身で購入される場合も、全部まとめてリュックに入ってるものを買う方がいいでしょう。
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いつ起こるか分からない災害の準備…進めていきましょう!