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クーベルチュールチョコレートはどこで買える?初心者向けに普通のチョコとの違い・おすすめ・安い店まで完全ガイド

*PR含む内容になります

クーベルチュールチョコレートはどこで買える?初心者向けに普通のチョコとの違い・おすすめ・安い店まで完全ガイド

内谷が作成したイメージ画像です

「手作りお菓子のレシピにクーベルチュールチョコレートって書いてあるけど、これって普通のチョコじゃダメなの?」「どこに行けば買えるの?」そんな疑問を抱えていませんか?

バレンタインやクリスマスに手作りスイーツを作ろうと思った時、レシピで初めて「クーベルチュール」という言葉に出会う方は少なくありません。聞き慣れない名前に戸惑いながらも、せっかく作るなら美味しく仕上げたいという思いで、どこで購入できるのか探している方も多いでしょう。

この記事では、クーベルチュールチョコレートがどこで買えるのか、身近なスーパーから100均、専門店、通販まで徹底的に調査した情報をお届けします。さらに、普通のチョコレートとの決定的な違いや、初心者でも失敗しない選び方のコツまで、丁寧に解説していきます。

この記事を読めば、あなたもクーベルチュールチョコレートを使った本格的なお菓子作りを、自信を持って楽しめるようになるはずです。

 

どこで買えるか知る前に!クーベルチュールチョコレートとは?

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クーベルチュールチョコレートについて知る前に、まずはその特徴を理解しておきましょう。実は、クーベルチュール(couverture)とはフランス語で「覆う」という意味を持つ言葉です。

この名前が示す通り、お菓子の表面をコーティングしたり、デコレーションに使用するために特別に作られた製菓用チョコレートなのです。パティシエやショコラティエが美しいボンボンショコラやケーキを作る時、あの艶やかで滑らかな表面を実現しているのが、まさにこのクーベルチュールチョコレートなのです。

街のケーキ屋さんで見かける、鏡のように輝くチョコレートケーキの表面を思い浮かべてみてください。あの美しい仕上がりは、クーベルチュールチョコレートならではの特性によって生まれています。

普通のチョコレートとの違いは?「総カカオ固形分」「カカオバター」が鍵

では、クーベルチュールチョコレートと普通の板チョコは何が違うのでしょうか。結論から言うと、カカオバターの含有量と品質基準が決定的に異なります。

国際規格では、クーベルチュールチョコレートと呼ばれるためには厳格な条件があります。総カカオ固形分が35%以上、そしてその中でもカカオバターが31%以上含まれていなければなりません。この数字だけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、これが味わいと使い勝手に大きな差を生むのです。

普通の市販チョコレートは、製造コストを抑えるためにカカオバターの代わりに植物油脂(パーム油など)が使われていることが多くカカオバターの含有率が低めです。例えるなら、本物のバターとマーガリンの違いに似ています。どちらも同じような役割を果たしますが、風味や口溶けは明らかに異なりますよね。

風味と口溶けの違いも見逃せません。クーベルチュールはカカオ分が豊富で砂糖が控えめに配合されているため、カカオ本来の深い香りや程よい苦みを存分に味わえます。口に入れた瞬間、体温でスッと溶けていく滑らかな口溶けは、高品質なカカオバターがたっぷり含まれているからこそ実現できるのです。

一方、普通の板チョコは食べやすさを重視して甘みが強めに調整されており、軽快な味わいが特徴です。そのまま食べるには美味しいのですが、植物油脂の影響で少し油っぽさを感じたり、重い後味が残ることもあります。

使用用途の違いも重要なポイントです。クーベルチュールは溶かした時にサラサラと流れるような流動性があり、チョコレートフォンデュやコーティング、デコレーションに最適です。固まった後も美しい艶が出て、パリッとした食感とともに口の中でとろけます。

対して普通の板チョコは、そのまま食べることを前提に作られているため、製菓用としての性能はクーベルチュールに及びません。溶かしてもドロッとしていて扱いにくく、固まった後の見た目も艶が出にくいのです。

このように、クーベルチュールチョコレートは厳しい品質基準と高いカカオバター含有量によって、豊かなカカオ風味となめらかな口溶け、そして製菓に適した特性を持つプロフェッショナルな素材なのです。

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クーベルチュールチョコレートはどこで買える?身近な店舗から通販まで販売場所を徹底調査!

さて、クーベルチュールチョコレートの魅力が分かったところで、「実際にどこへ行けば手に入るの?」という疑問にお答えしていきましょう。結論から言うと、身近なお店から専門店、通販まで、実は様々な場所で購入できます。

ただし、店舗によって取り扱いの有無や品揃えが大きく異なるため、それぞれの特徴を知っておくと効率よく買い物ができます。ここからは、具体的な販売場所とそれぞれのメリット・注意点を詳しく見ていきましょう。

【カルディ】輸入食材の宝庫!製菓コーナーでの見つけ方

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コーヒーの香りが漂うあの店、カルディコーヒーファームでもクーベルチュールチョコレートに出会えます。ただし、ここで注意が必要です。

カルディでは、製菓用の板状クーベルチュールチョコレートとしての取り扱いは限られています。その代わり、クーベルチュールチョコレートを使用した完成品のスイーツが充実しているのが特徴です。

例えば、カルディオリジナルの「クーベルチュールチョコレートコーヒーケーキ」は人気商品のひとつ。しっとりとした生地に上質なチョコレートのコクが溶け込んだ、まさにカルディらしい一品です。「瀬戸内レモンケーキ」なども、クーベルチュールを使った贅沢な仕上がりとなっています。

つまり、自分でお菓子を作りたい人には物足りないかもしれませんが、クーベルチュールの美味しさを手軽に楽しみたい人にはぴったりの品揃えと言えるでしょう。

店内を探す際は、焼き菓子やケーキ類が並ぶコーナーをチェックしてみてください。輸入チョコレート菓子の棚にも、時折高品質なクーベルチュール使用の商品が紛れ込んでいます。

もし製菓用のクーベルチュールチョコレートを求めてカルディに足を運んだなら、目的の商品がない可能性が高いため、後述する専門店や通販も併せて検討することをおすすめします。

業務スーパー】大容量でコスパ最強!お菓子をたくさん作る人向け

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「たくさん作りたいけど、予算は抑えたい」そんな方の強い味方が業務スーパーです。ここでは本格的なクーベルチュールチョコレートが驚きの価格で手に入ります。

業務スーパーで取り扱われているのは、主にベルギー産やドイツ産の400gサイズの板チョコです。これらはしっかりとクーベルチュール規格を満たしており、カカオバターが豊富に含まれています。溶かした時の滑らかな流動性、固まった後の美しい艶、そして口に入れた瞬間のとろける食感は、まさにプロ仕様の品質です。

実際に使った方々からは「この価格でこのクオリティは驚き!」という声が多く聞かれます。バレンタインに友チョコをたくさん作りたい学生さんや、お菓子教室を開いている方など、大量に使う方には特におすすめです。

また、板チョコだけでなく割れチョコやチョコチップ形状のクーベルチュールも見つかることがあり、用途に応じて選べるのも嬉しいポイントです。クッキーに混ぜ込んだり、マフィンにトッピングしたりと、使い道が広がります。

ただし、注意点もあります。業務スーパーは店舗によって品揃えに差があり、小型店舗では取り扱いがないケースもあります。また、バレンタインやクリスマスなどのイベントシーズンには人気商品はすぐに売り切れてしまうことも。

確実に購入したいなら、事前に店舗へ電話で在庫確認をしておくと安心です。「製菓用のクーベルチュールチョコレートはありますか?」と聞けば、スタッフの方が教えてくれるはずです。

ダイソー・セリア】100均でも買える?製菓シーズンの品揃え

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「え、100円ショップにもクーベルチュールがあるの?」と驚かれるかもしれませんが、実は季節限定で取り扱いがあるんです。

特にセリアとダイソーの製菓用品コーナーでは、バレンタインシーズンになると製菓材料が一気に充実します。その中に、40〜50g入りの小分けパックになったクーベルチュールチョコレートが並ぶことがあるのです。

100均のクーベルチュールの最大のメリットは、気軽に試せる価格と量です。「クーベルチュールって初めて使うから、まず少量で試してみたい」「子どもと一緒に作るから、失敗してもダメージが少ない量がいい」という方にぴったりです。

専門店で大容量パックを買って余らせてしまうよりも、必要な分だけ購入できるのは初心者には嬉しいポイントでしょう。お財布にも優しく、気軽にチャレンジできる環境が整っています。

ただし、常に置いてあるわけではないという点は理解しておきましょう。1月から2月のバレンタイン前、10月から12月のクリスマスシーズンは比較的見つけやすいですが、それ以外の時期は在庫がないこともあります。

また、店舗や地域によっても取り扱い状況が異なります。大型店舗や製菓材料が充実している店舗の方が見つかりやすい傾向にあります。

「今すぐ欲しい!」という場合は、店舗に問い合わせてから足を運ぶのが確実です。無駄足を防げますし、店員さんに聞けば入荷予定も教えてもらえるかもしれません。

【ドンキ】意外な穴場?お菓子・製菓材料コーナーをチェック

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深夜までやっていて何でも揃うドン・キホーテなら、きっとクーベルチュールチョコレートもあるはず...と期待して訪れる方もいるでしょう。しかし残念ながら、ドンキでは製菓用のクーベルチュールチョコレート自体の取り扱いは基本的にありません。

ただし、完全に無関係というわけではありません。クーベルチュールチョコレートを使用したお菓子なら見つかる可能性があります。例えば、北海道の人気土産「ホリ とうきびハイミルクチョコ」など、クーベルチュールを使った完成品のお菓子は店頭に並んでいることがあります。

ドンキの魅力は圧倒的な商品数と深夜営業ですが、製菓材料という専門的なジャンルについては、やや品揃えが限られているのが実情です。お菓子作りの材料を探すというよりも、出来上がったスイーツを楽しむ場所として利用するのが良いでしょう。

もし「今日中にクーベルチュールチョコレートが必要!」という緊急事態なら、ドンキよりも後述する業務スーパーや大型スーパーの製菓コーナーを優先的にチェックすることをおすすめします。

【イオン】などの大型スーパーマーケット|製菓材料売場が狙い目

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普段のお買い物で訪れる大型スーパーマーケットも、実は見逃せない購入場所です。特にイオンなどの全国チェーンの大型店舗では、製菓材料コーナーが充実していることが多く、クーベルチュールチョコレートも取り扱われています。

スーパーの大きなメリットは、日常の買い物のついでに立ち寄れる手軽さです。わざわざ専門店まで足を運ばなくても、食材を買うついでに製菓材料売り場をのぞいてみれば、必要なものが揃う可能性があります。

特に注目すべきは季節のイベント前です。バレンタインデーやクリスマスが近づくと、製菓コーナーが拡大され、普段は置いていないような本格的な材料が並ぶことがあります。ベルギー製の板チョコタイプや、製菓用に適したクーベルチュールが特設コーナーに登場することも珍しくありません。

イオン以外にも、高級志向のスーパー(成城石井、紀ノ国屋など)なら、年間を通じて質の高いクーベルチュールチョコレートを取り扱っている可能性が高いです。こうした店舗では輸入食材や専門的な食材に力を入れているため、製菓材料も充実している傾向にあります。

買い物のコツとしては、製菓材料や板チョコ売り場だけでなく、輸入食品コーナーもチェックしてみてください。海外製の高品質なクーベルチュールが、思わぬ場所にひっそりと置かれていることがあります。

確実に購入したい場合は、店舗の製菓コーナーを事前に確認するか、サービスカウンターで問い合わせてみるのも良いでしょう。在庫状況だけでなく、取り寄せが可能かどうかも聞いてみる価値があります。

Amazon楽天】種類豊富で比較しやすい!ネット通販の活用術

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「近くのお店を何軒も回ったけど見つからない...」そんな時こそ、ネット通販の出番です。AmazonYahoo!ショッピング楽天市場では、クーベルチュールチョコレートが豊富に取り揃えられています。

ネット通販の最大の強みは、圧倒的な品揃えと比較のしやすさです。カカオ含有量が異なる複数の商品、容量の違うパッケージ、ブランドごとの特徴など、様々な選択肢を一度に見比べることができます。

例えば、少量パック(200g程度)から業務用の大容量(1kg以上)まで、用途に合わせて選べます。「初めてだから少量で試したい」という初心者から、「お菓子教室で大量に使う」というプロまで、誰にでも対応できる幅広いラインナップが魅力です。

また、割れチョコやフレーク状、チップタイプなど、形状のバリエーションも豊富です。コーティング用には板チョコ、クッキーに混ぜるならチップタイプというように、作りたいお菓子に合わせて最適な形状を選べます。

さらに、有機JAS認証のオーガニック商品や、フェアトレード認証を受けた社会貢献型の商品など、こだわり派の方向けの選択肢も充実しています。健康志向や環境意識の高い方にも、選びやすい環境が整っています。

購入前にはレビューやランキングを活用しましょう。実際に使った方々の生の声は、商品説明だけでは分からない使用感や味わい、溶けやすさなどを教えてくれます。「初心者でも扱いやすかった」「テンパリングがうまくいった」といった具体的なコメントは、購入判断の大きな助けになります。

注意点としては、配送時期と気温を考慮することです。夏場はチョコレートが溶けやすいため、クール便での配送を選ぶか、気温が穏やかな時期に注文するのが安心です。多くのショップではクール便オプションを用意していますので、チェックしてみてください。

送料も忘れずに確認しましょう。少量購入だと送料が商品価格を上回ることもあります。定期的に使うなら、まとめ買いで送料を節約するのも賢い選択です。

【専門店】(富澤商店、cottaなど)本格的な味を求めるなら

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「やっぱり本格的なものが欲しい」「プロが使うような高品質なチョコレートを使いたい」という方には、製菓材料専門店が断然おすすめです。

富澤商店は製菓材料専門店の代表格で、全国に実店舗を展開しています。店内に足を踏み入れると、パンやお菓子作りに必要なあらゆる材料が整然と並び、まるで宝探しのようなワクワク感に包まれます。

富澤商店の強みは、代用油脂不使用でカカオバター分が高い本格的なクーベルチュールを常時取り揃えている点です。ヴァローナやカレボーといった世界的なブランドから、コストパフォーマンスに優れたオリジナル商品まで、幅広い選択肢があります。

さらに、店員さんに相談できるのも専門店ならではの魅力です。「初めてテンパリングに挑戦するんですけど...」「生チョコを作りたいのですが、どのチョコレートがおすすめですか?」といった質問に、経験豊富なスタッフが丁寧に答えてくれます。

cotta(コッタ)は、オンライン中心の製菓材料専門店です。実店舗は限られていますが、ウェブサイトでの品揃えは圧巻です。プロのパティシエが使用する業務用の商品から、家庭で使いやすい小分けパックまで、ニーズに合わせて選べます。

cottaのサイトには、各商品を使ったレシピも豊富に掲載されており、「この商品を買ったら何が作れるの?」という疑問もすぐに解決します。材料と一緒にレシピもチェックできるのは、初心者にとって心強いサポートです。

専門店のもう一つの利点は、品質への信頼性です。チョコレート専門店やパティスリーが仕入れに使うような、プロフェッショナル向けの商品を家庭用の量で購入できるのは、専門店ならではのメリットと言えるでしょう。

価格は一般のスーパーよりやや高めですが、その分、味わいや仕上がりの美しさは格段に向上します。特別な日のお菓子作りや、大切な人へのプレゼント用スイーツを作る時には、ぜひ専門店のクーベルチュールチョコレートを試してみてください。その違いに、きっと驚くはずです。

どこで買えるか?初心者必見!クーベルチュールチョコレートの賢い選び方

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購入場所が分かったところで、次は「どの商品を選べばいいの?」という疑問にお答えします。棚にずらりと並んだクーベルチュールチョコレートを前に、途方に暮れてしまう方も多いでしょう。

ここでは、初心者でも失敗しない選び方のポイントを、具体的にご紹介していきます。

安いものを探す時のポイントと「総カカオ固形分」の注意点

お菓子作りを始めたばかりの頃は、できるだけコストを抑えたいもの。でも、「安ければ何でもいい」というわけにはいきません。賢く選ぶためのポイントを押さえておきましょう。

原産地とメーカーをチェックする

高級ブランドのヴァローナやカレボーは確かに美味しいのですが、初心者がいきなり手を出すには価格が高すぎるかもしれません。そこでおすすめなのが、ベルギーやドイツなどの良心的な中価格帯メーカーです。

これらの国々はチョコレートの伝統が深く、品質は確かなのに価格は抑えめという商品が多く存在します。業務用ブランドなら、プロも使用する品質でありながら、パッケージや広告費を抑えているため手頃な価格で購入できます。

また、割れチョコや大容量パックは単価が安くなる傾向にあります。見た目は不揃いでも、溶かして使う製菓用なら全く問題ありません。むしろ、最初から割れているため使いやすいという声もあるほどです。

原材料表示を必ず確認する

ここが最も重要なポイントです。パッケージ裏面の原材料欄を見て、カカオバター」もしくは「ココアバター」という表記があるかを確認してください。

本物のクーベルチュールチョコレートは、カカオバター100%で作られています。一方、「植物油脂」や「パーム油」といった表記がある商品は、コストを下げるために代用油脂を使っている可能性があります。

価格が安くても植物油脂入りの商品は、クーベルチュールの特徴である豊かな風味や滑らかな口溶けが得られません。固まった後の艶も出にくく、せっかく作ったお菓子の仕上がりが残念な結果になってしまうことも。

「少し高くてもカカオバター100%」を選ぶのが、結果的には満足度の高い選択になります。

「総カカオ固形分」を理解する

パッケージに「カカオ○○%」と書かれた数字を見たことがあるでしょう。これが「総カカオ固形分」です。この数字は、カカオマス(カカオ豆を砕いたもの)とカカオバターの合計量を示しています。

クーベルチュールチョコレートの基準は、総カカオ固形分35%以上です。しかし、高ければ高いほど良いというわけではありません。

カカオ分が高すぎる(70%以上など)と、苦みが強くなり、初心者には扱いにくくなります。生チョコやトリュフなど、チョコレートの味わいを前面に出したいお菓子には向いていますが、焼き菓子に混ぜ込む用途だと苦すぎることも。

逆にカカオ分が低すぎると、甘すぎてクーベルチュールらしい奥深い風味が楽しめません。初心者には40〜60%くらいのミルクチョコレートタイプが使いやすく、失敗も少ないでしょう。

総カカオ固形分と合わせて、カカオバター含有率」もチェックできると完璧です。カカオバターが一定量(31%以上)含まれていないと、クーベルチュールならではの滑らかさや美しい艶が出ません。

パッケージに「カカオバター○○%」と明記されていない場合もありますが、「クーベルチュール」と表記されている商品なら、基本的には基準を満たしていると考えて大丈夫です。

ホワイトチョコレートなど種類別の特徴と選び方

クーベルチュールチョコレートには、大きく分けて3つのタイプがあります。作りたいお菓子や好みに合わせて、適切なものを選びましょう。

1. ダーククーベルチュールチョコレート

カカオマスをたっぷり含み、砂糖や香料を加えて作られるのがダークタイプです。ビターチョコレートと呼ばれることもあり、カカオ本来の力強い風味としっかりとした苦みが特徴です。

ヨーロッパで最も一般的なタイプで、大人向けのお菓子や、カカオの深い味わいを堪能したい方に向いています。生チョコやガトーショコラなど、チョコレートが主役のお菓子に使うと、その真価を発揮します。

カカオ分が高いほど苦みが増すため、初めて使う場合は50〜60%くらいから始めると良いでしょう。慣れてきたら、70%、80%と、より高カカオのものに挑戦してみてください。カカオの奥深い世界が広がります。

2. ミルククーベルチュールチョコレート

ダークチョコレートに粉乳(ミルクパウダー)を加えたのがミルクタイプです。まろやかな甘みとクリーミーな味わいが特徴で、日本人の味覚に最も馴染みやすいチョコレートと言えるでしょう。

子どもから大人まで幅広く好まれる味わいで、トリュフやボンボンショコラ、チョコレートケーキのコーティングなど、様々な用途に使えます。苦みが苦手な方や、初めてクーベルチュールを使う方には、このミルクタイプが最もおすすめです。

お菓子作りに慣れていない方でも扱いやすく、失敗が少ないのも嬉しいポイント。溶かして固めるだけのシンプルなレシピから始めたい場合も、ミルクタイプなら間違いありません。

3. ホワイトクーベルチュールチョコレート

カカオマスは含まず、主にカカオバター、砂糖、粉乳で作られているのがホワイトタイプです。真っ白な見た目と濃厚なミルク感が特徴で、見た目の華やかさから、デコレーション用としても人気があります。

厳密に言うと、国際規格上はカカオマスを含まないためクーベルチュールチョコレートには分類されないのですが、製菓業界では便宜上「ホワイトクーベルチュール」として販売されています。

ホワイトチョコレートは、フルーツやナッツとの相性が抜群です。苺をホワイトチョコでコーティングしたり、抹茶やラズベリーのパウダーを混ぜてカラフルなチョコレートを作ったりと、アレンジの幅が広いのも魅力です。

ただし、他のタイプに比べて甘みが強いため、使用量には注意が必要です。また、焦げやすいという特性もあるため、溶かす際は特に温度管理に気をつけましょう。

選び方のコツ

初めての方は、まずミルクタイプから始めることをおすすめします。扱いやすく、味も万人受けするため、失敗のリスクが最も低いからです。

慣れてきたら、作りたいお菓子に合わせてタイプを変えてみましょう。大人向けの本格的なガトーショコラならダークタイプ、子ども向けのカップケーキならミルクタイプ、見た目の華やかさを重視するならホワイトタイプ、というように使い分けると、お菓子作りの幅がぐっと広がります。

迷ったらコレ!初心者へのおすすめブランドと失敗しないコツ

「結局どれを買えばいいの?」と迷ったら、以下の定番ブランドから選べば間違いありません。それぞれの特徴と、失敗しないためのコツもご紹介します。

【明治】クーベルチュールミルクチョコレート

日本を代表する製菓メーカー・明治が手がけるクーベルチュールチョコレートです。最大の魅力は安定した品質と入手のしやすさでしょう。

全国のスーパーや製菓材料店で比較的簡単に手に入り、価格も手頃です。ミルク感が豊かで日本人好みの味わいに仕上がっており、初めてクーベルチュールを使う方でも扱いやすい設計になっています。

溶かした時の流動性も良く、テンパリング(温度調整)も比較的やりやすいため、「初めてのクーベルチュール」として最適な選択肢です。国産メーカーならではの安心感もあります。

【カレボー(Callebaut)】クーベルチュールチョコレート

ベルギーを代表する最高級ブランドで、世界中のパティシエから絶大な支持を受けています。「パティシエ御用達」という言葉がこれほど似合うブランドはないでしょう。

カレボーの魅力は、その圧倒的な品質と豊富なラインナップです。カカオ分の違いはもちろん、ミルク、ダーク、ホワイトと全てのタイプが揃い、それぞれが洗練された味わいと風味を持っています。

特に、カカオ豆の産地や品種にこだわったシングルオリジンシリーズは、チョコレートの奥深さを存分に味わえる逸品です。「本格的な味わいを追求したい」という方には、ぜひ一度試していただきたいブランドです。

価格はやや高めですが、その価値は十分にあります。特別な日のお菓子作りや、プレゼント用のスイーツには、カレボーを使うと仕上がりが格段に違ってきます。

【ヴァローナ(Valrhona)】クーベルチュールチョコレート

フランスが誇る高級クーベルチュールブランドです。濃厚で深い味わいが特徴で、一度使うと虜になるという熱烈なファンが多いことで知られています。

ヴァローナのチョコレートは、カカオ本来の複雑な風味を最大限に引き出す製法で作られており、口に含んだ瞬間に広がる香りの豊かさは格別です。フルーティーな酸味、ナッツのようなコク、ほのかなスパイシーさなど、多層的な味わいが楽しめます。

プロのショコラティエやパティシエから「これ以外は考えられない」という声も多く、品質へのこだわりは業界トップクラスです。価格は最も高い部類に入りますが、「最高のチョコレート体験」を求めるなら、ヴァローナは外せません。

【富澤商店】各種クーベルチュール

製菓材料専門店として長年の信頼と実績を持つ富澤商店は、オリジナルブランドのクーベルチュールも展開しています。コストパフォーマンスと品質のバランスが絶妙で、初心者からプロまで幅広く愛用されています。

富澤商店の強みは、何と言っても店舗で専門的な相談ができる点です。「この商品は生チョコに向いていますか?」「テンパリング不要のタイプはありますか?」といった具体的な質問に、経験豊富なスタッフが丁寧に答えてくれます。

オンラインショップも充実しており、各商品を使ったレシピも豊富に掲載されているため、「買ったはいいけど何を作ろう?」という悩みも解消できます。

失敗しないための3つのコツ

  1. 最初は少量パックから始める
    いきなり大容量を買って失敗すると、無駄になってしまいます。まずは200〜300g程度の小さめサイズで試して、自分の好みに合うか確認しましょう。気に入ったら次回は大容量でコスパ良く購入すればOKです。
  2. 用途に合わせて選ぶ
    テンパリングが必要な本格的なボンボンショコラを作るなら、カレボーやヴァローナのような高品質なもの。生チョコやブラウニーなど溶かして混ぜるだけのお菓子なら、明治や富澤商店のコスパの良いもの。このように、作るお菓子によって使い分けると経済的です。
  3. レビューを参考にする
    特にネット通販で購入する際は、他の購入者のレビューが非常に参考になります。「初心者でも扱いやすかった」「溶けやすくてテンパリングしやすい」といった具体的なコメントは、商品説明だけでは分からない情報を教えてくれます。星の数だけでなく、コメントの内容までしっかり読んでみましょう。

まとめ

内谷が作成したイメージ画像です

クーベルチュールチョコレートは、もはや特別なプロだけのものではありません。身近なスーパーから100均、専門店、そして便利な通販まで、様々な場所で手に入るようになりました。

カルディや業務スーパーコスパ良く、100均で気軽にお試し、イオンなどの大型スーパーで日常の買い物のついでに、Amazon楽天で豊富な選択肢から比較検討、そして富澤商店やcottaで本格的な品質を——あなたのニーズと予算に合わせて、最適な購入場所を選べます。

選ぶ際のポイントは、原材料表示でカカオバター100%を確認すること、そして自分のレベルや作りたいお菓子に合わせてカカオ分やタイプを選ぶことです。迷ったら、明治やカレボー、富澤商店のクーベルチュールから始めれば、まず失敗はありません。

クーベルチュールチョコレートを使えば、市販のお菓子では味わえない滑らかな口溶けと豊かなカカオの風味、そして美しい艶のある仕上がりが実現できます。大切な人への手作りギフトも、ワンランク上の出来G栄えになるでしょう。

さあ、今日からあなたもクーベルチュールチョコレートを使った本格的なお菓子作りにチャレンジしてみませんか? 最初の一歩を踏み出せば、きっと新しいお菓子作りの世界が広がるはずです。

お近くのお店、またはお気に入りの通販サイトで、ぜひクーベルチュールチョコレートを手に取ってみてください。あなたの作るお菓子が、今日よりもっと美味しく、もっと美しくなることを願っています。

 

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